反省からの気づき

誰しも「仕事を辞めたい」「この上司嫌い」など思ったことがあると思います。
私もその中の一人でした。
というのも、私の上司は自ら言った発言に対して責任を持たず、都合が悪くなると「そんな指示出していない」などその場から逃げるのです。
今回は、このような中で気付いたこと、感じたことを書きます。

私は、高校卒業後某自動車製造メーカーに就職しました。
製造業なので、昼夜の仕事で2直24時間体制での仕事。新入社員の時から、その上司はパワハラする傾向で、無責任という噂が出回っていました。
5年経ち、最悪にもその上司と同じ直に。その日その日によって機嫌は変わり、威圧的な態度で仕事を押し付けてきて、到底上司とは思えない身振りでした。
そして、事件は起きました。
私は改善活動のリーダーを任され、生産率を向上させるために加工タイムの短縮の改善を行なっていた時のことです。
不運にも一つ不良を作ってしまいました。正直言うと改善には失敗がつきもので、しょうがない部分もあります。
ところがその上司は「なにやってんだ!ふざけんな」と一言・・・だけで終わらず蹴りを入れられ、同じ作業してもらうと、上司もやはり不良を作り・・しかしその上司が作った不良は暗闇に消え、私が作った不良だけ会社に報告されました。
暴力と隠蔽で、私は憤りを感じ、次の日重役が集まる全体の会議で私はその上司に対して「あなたを上司とは思いません」と一言。言ってやったぜ。ざまぁみろと思いましたが、同時にその上司の面子を潰してしまいました。
その帰り、車を運転しているとサイドミラー同士がぶつかるという事故を起こし、家では下の階の人が火事を起こすという事件が立て続けに起こり、ここまで不運が起きると、自身の行動を振り返ることに。
重役のいる会議であそこまで言う必要があったのか。もっと他の方法があったのでは。など考えさせられました。
結論、言いすぎたと感じ、謝罪することに。上司もここまで言われたのは初めてだったらしく、改心できたと言っていました。

パワハラやモラハラは決して許されることではなく、私と同じように被害を受けている方も多くいらっしゃると思います。
私は怒りが蓄積され最終的に爆発しましたが、その時の言葉や発言する場所に気をつけないとと感じました。
十人十色と諺があるように、性格やライフスタイルの全く違う人と共存していかないといけません。
ストレスは溜まりますが、蓄積しないためにも普段から友達・親に愚痴でもいいので感情を吐き出すこと、リフレッシュできる趣味を作る意識していきたいと思います。

サービス職業従事者
投稿時の年齢:27
愛知
投稿日時:2022年03月27日
ドラマの時期:
2018年
--月
--日
文字数:1090

筆者紹介

私の性格は、明るく活発的です。
チャレンジしてみたいと思うことがあれば、
まずはやってみる事を意識しています。
なぜなら、人生は限られているので20年後、50年後に「あの時…挑戦すればよかった…」
と後悔したくないので、まずは迷う前に行動するようにしています。
また、「後悔したくない」というところでは、人との繋がりも同様です。
仕事やプライベートで会った人は、積極的に声をかけてコミュニケーションをとり、一期一会を大切にしています。

反省からの気づき

誰しも「仕事を辞めたい」「この上司嫌い」など思ったことがあると思います。
私もその中の一人でした。
というのも、私の上司は自ら言った発言に対して責任を持たず、都合が悪くなると「そんな指示出していない」などその場から逃げるのです。
今回は、このような中で気付いたこと、感じたことを書きます。
私は、高校卒業後某自動車製造メーカーに就職しました。
製造業なので、昼夜の仕事で2直24時間体制での仕事。新入社員の時から、その上司はパワハラする傾向で、無責任という噂が出回っていました。
5年経ち、最悪にもその上司と同じ直に。その日その日によって機嫌は変わり、威圧的な態度で仕事を押し付けてきて、到底上司とは思えない身振りでした。
そして、事件は起きました。
私は改善活動のリーダーを任され、生産率を向上させるために加工タイムの短縮の改善を行なっていた時のことです。
不運にも一つ不良を作ってしまいました。正直言うと改善には失敗がつきもので、しょうがない部分もあります。
ところがその上司は「なにやってんだ!ふざけんな」と一言・・・だけで終わらず蹴りを入れられ、同じ作業してもらうと、上司もやはり不良を作り・・しかしその上司が作った不良は暗闇に消え、私が作った不良だけ会社に報告されました。
暴力と隠蔽で、私は憤りを感じ、次の日重役が集まる全体の会議で私はその上司に対して「あなたを上司とは思いません」と一言。言ってやったぜ。ざまぁみろと思いましたが、同時にその上司の面子を潰してしまいました。
その帰り、車を運転しているとサイドミラー同士がぶつかるという事故を起こし、家では下の階の人が火事を起こすという事件が立て続けに起こり、ここまで不運が起きると、自身の行動を振り返ることに。
重役のいる会議であそこまで言う必要があったのか。もっと他の方法があったのでは。など考えさせられました。
結論、言いすぎたと感じ、謝罪することに。上司もここまで言われたのは初めてだったらしく、改心できたと言っていました。
パワハラやモラハラは決して許されることではなく、私と同じように被害を受けている方も多くいらっしゃると思います。
私は怒りが蓄積され最終的に爆発しましたが、その時の言葉や発言する場所に気をつけないとと感じました。
十人十色と諺があるように、性格やライフスタイルの全く違う人と共存していかないといけません。
ストレスは溜まりますが、蓄積しないためにも普段から友達・親に愚痴でもいいので感情を吐き出すこと、リフレッシュできる趣味を作る意識していきたいと思います。
サービス職業従事者
投稿時の年齢:27
愛知
投稿日時:
2022年03月27日
ドラマの時期:
2018年
--月
--日
文字数:1090

筆者紹介

私の性格は、明るく活発的です。
チャレンジしてみたいと思うことがあれば、
まずはやってみる事を意識しています。
なぜなら、人生は限られているので20年後、50年後に「あの時…挑戦すればよかった…」
と後悔したくないので、まずは迷う前に行動するようにしています。
また、「後悔したくない」というところでは、人との繋がりも同様です。
仕事やプライベートで会った人は、積極的に声をかけてコミュニケーションをとり、一期一会を大切にしています。