アルバイトと仕事は違います
大学生は、学費・生活費・娯楽費を賄うため、アルバイトをします。アルバイトの種類は時代ともに変化していきますが、動機はいつも同じです。最近は、親御さんたちのお給料が上がらぬ背景があるせいか、アルバイトを二つ掛け持ちして、やっとの思いで過ごしている学生もおります。すごく偉いですよね。私なんか、アルバイトはしなかったので、アタマが下がります。学生時代の私は、働くことが嫌いでした。アルバイトは短期間で数回程度しかやっていません。例えば、本当は長期なのに引っ越しのアルバイトが1日、また今でいうインターンシップ的な証券会社のアルバイトが1日、通信教育の赤ペン添削が「目が疲れて」1日、「これなら楽だ」と思った家庭教師も、自分が苦手科目を指導することになり、「自信がない」ので1日。続きません。裕福だった? とんでもない。金欠で昼食を抜いてフラフラになり、最後は電車で席を譲られる始末。「嘘だ」と思うかもしれませんが、本当です。さて、こんな私、、、会社員が勤まるのか。